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今日から代官山で展示!

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告知遅くてすみません。

今日の午後、チョロンさんにいます。
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by takibi-library | 2010-01-30 12:50 | bpo | Comments(0)  

本を貸す。(その3)

Kさんに貸した本のうち3冊は、同じく同僚のOさん(女性、30歳くらい)へ。
・吉田篤弘「つむじ風食堂の夜」
・枡野浩一「淋しいのはお前だけじゃな」
・穂村弘「もしもし、運命の人ですか」
男性歌人のエッセイを読んだ人たちで感想おしゃべり会をしてみたい。
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by takibi-library | 2010-01-28 22:29 | 図書室たき火 実践編 | Comments(0)  

本を貸す。(職場のKさん)

本を貸したKさんから、5冊全部帰ってきました。

すごい、1ヶ月かからずにで5冊。おぬし、なかなか読むな。
また何か読みたいというので、今回おもしろかったのは?と聞いたところ、栗田有起さんの「オテル モル」を挙げてくれました。どういうところが?と続けると、おもしろい話をしてくれました。
「ワンダーワールド的な仕掛け(この本では「眠りを追求するホテル」)があると楽しい。子どものころ、親に紀伊國屋(書店)に連れて行かれて、今思うと乱暴な話だと思うけど、さあ、好きな本を選びなさいって言われて、選んだのが「二分間の冒険」って本だったんです」
「二分間の冒険」という本は知らなかったので、調べたところ、たしかになかなかおもしろそうです。私の好きな「ホッツェンプロッツ」と同じ偕成社から出ています。

こういううち明け話が聞けることは、とても楽しいです。ということで、次のセットを作りました。
・栗田有起「ハミザベス」
・小川洋子「偶然の祝福」
・伊坂幸太郎「重力ピエロ」
・奥田英朗「イン・ザ・プール」
伊良部シリーズ(「イン・ザ・プール」)はふざけすぎかな。ま、感想を待ってみることにしましょう。
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by takibi-library | 2010-01-28 22:23 | 図書室たき火 実践編 | Comments(0)  

「水辺にて」読了

おもしろかったです。

カヤックを操る梨木さんの目には、いたるところに物語のきっかけが見えるようです。その過程が難しくない言葉で、ロジカルに書かれているので、カヤックに乗ったら私にも見えちゃうのかななんて思うくらい、物語のきっかけを見つける瞬間のことがわかりました。

印象的なのは、各章の最後の数行。その数行が、ほんとうにすばらしい。
〈発信、受信。この藪を抜けて〉
 明るく、豊饒な孤独。
 今はこの考えの方向性を気に入っている。
 豊かな孤独。そちらの方から、少し明るい、軽やかな空気が流れてくるような気がして。メランコリーは私をろくな場所に導かない。

 この藪を抜けて、舳先を、明るい方へ向けよう。
〈常若の国3〉
 私はゾクゾクとワクワクが奇妙に入り交じった、「身の毛のよだつ」感じを味わいながら、船着場に帰ろうとしている。
 物語の予感は、いつでもこんな風にやってくる。
〈アザラシの娘3〉
 with desperate effort
 激しく希求する心。そのための、命がけの努力。

引用し始めるとけっきょく全部書くことになりそうな・・・。
いつか文庫化されたあかつきには!って、やっぱりそこへ行き着いてしまう。悲しい性です。

水辺にて―on the water/off the water

梨木 香歩 / 筑摩書房


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by takibi-library | 2010-01-28 22:01 | いつも読書 | Comments(0)  

「アンダーカレント」読了

今月から参加している読書会の来月の課題図書です。私のまんが師匠「ま」さんが強力にすすめてくれた作品なので、即買いしました。

まんがだけど、いろいろな解釈ができる人間ドラマです。夫が失踪してしまった銭湯の女主人の周辺を描いた物語。「失踪ってこわいよね」というところからはじまって、この本が挙がったので、もっと暗い話かと思ったけれど、淡々としているだけで、前に進めないような暗さはありませんでした。

まだ1回しか読んでいないけれど、2回目には泣くかもしれないなぁと思うところがあります。
読書会まで、きっとそれからも、たびたび読むと思う。まだ1月だけれど、今年の本になるかもしれないと思う。

幸先いいなぁ。

アンダーカレント アフタヌーンKCDX

豊田 徹也 / 講談社


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by takibi-library | 2010-01-25 20:50 | いつも読書 | Comments(0)  

買っちゃったー!

今月は誕生月だから、いいのだ!

往来堂書店、実用書担当「ま」さんが推す「イタリア料理の本」を2冊買いました。高校時代は写真部長で、私の年賀状の写真も提供してくれた彼女が言うだけあって、ひとつひとつの写真がステキです。うっとり。

著者の米沢さんのことはあまり知らないのですが、この本では、彼女が、イタリアの小さな町(村?)の食堂で働いていたときに、食堂で知ったり、下宿のおかみさんに食べさせてもらった料理を紹介しています。
材料のとおりの味がしそうなシンプルな料理ばかりですが、その魅力的なことと言ったら!

しばらくはこの本が夜のお供になりそうです。

イタリア料理の本

米沢 亜衣 / アノニマスタジオ


イタリア料理の本〈2〉

米沢 亜衣 / アノニマスタジオ


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by takibi-library | 2010-01-21 22:27 | いつも読書 | Comments(0)  

「家庭の医学」読了

末期がんの母親を看取った体験をつづった文章なのに、とくべつな悲劇として伝わってこない、じめじめしたところのない作品でした。

どのような理由であれ、生きているうちに家族を看取る機会はめぐってきます。想像ですが、私はあれほどいろいろおぼえれいられないんじゃないかと思います。主治医の話を聞いたときどうだったとか、家族がこう言ったとか。もっとずっと細切れで、瞬間的な場面の記憶しか残らないんじゃないかと。

著者がこのような作品を出せたのは、文筆を生業としているからこそなのでしょうか。そうであってほしいです。
忘れてなるものかとそのとき誓ったことでさえも、もしかしたら、それについての記憶がもう手の届かない彼方遠くへ消えてしまったことに気づいていないのではないかと、不安になりました。

ところで、アメリカの火葬の方法に驚きました。
まず、遺族は火葬場に行きません。遺体を業者さんに預けて、翌日お骨を受け取るそうです(一晩かかる!)。もちろん、骨を拾うこともしません。
感動が台無しですが、よその人と入れ違いになったりしないのかしら?と余計な心配をしてしまいました。

家庭の医学 (朝日文庫)

レベッカ ブラウン / 朝日新聞社


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by takibi-library | 2010-01-21 22:16 | いつも読書 | Comments(2)  

「家庭の医学」:つらいけれど、読める。

「体の贈り物」のレベッカ・ブラウンの作品です。

母親の、がんが見つかって、看取るまでを娘の視点から描いた作品です。明るい話ではないどころか、つらいことばかりですが、途切れることなく読んでいます。もっと読みづらいと思っていたのですが。

今、静かに母親の死が近づいています。

同じような体験はしたことがないし、したもくないのですが、この本は、好きな作品というようになるかもしれません。

家庭の医学 (朝日文庫)

レベッカ ブラウン / 朝日新聞社


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by takibi-library | 2010-01-18 22:06 | いつも読書 | Comments(0)  

本を貸す(その2)。

職場の別の同僚にも本を貸しました。
もうすぐ30歳の女性。ふだんよく読むは東野圭吾さんなど。「ほんわかした気分になる本が読みたい」とのこと。
選んだ本は、
・よしもとばなな「デッドエンドの思い出」
・川上弘美「古道具中野商店」
・フジモトマサル「長めのいい部屋」
とりわけ「長めの~」は、ぱらぱらと見ただけで「超いやされる~~~」とよろこんでくれました。今回もすべてお持ち帰り。ほかの本も気に入ってもらえるといいなー。
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by takibi-library | 2010-01-15 10:25 | 図書室たき火 実践編 | Comments(0)  

「読んで旅するイギリス」キャンペーン

今日はとんでもなく寒い一日。けれども予定(予約)していたアフタヌーン・ティーを楽しみに出かけてきました。そのお店で見つけたこんなキャンペーン。

「読んで旅するイギリス」キャンペーン

お店には、Penguin Readersのイギリスが舞台の小説が14冊設置されています。なぜかPenguin Readers。レベルは様々(2~5)でした。

オレンジの背表紙を久しぶりに見て、いささか感慨にふける冬の午後。
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by takibi-library | 2010-01-12 18:17 | くらし | Comments(0)