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忘年会

年末近くに、クリスマス会だったり忘年会だったりするおうちごはんをします。もちろん今年も。

献立もしっかり考えて(それが楽しい)、いろいろ作りました。
まずは、軽くつまめるものなど。ポテトサラダ、イタリアンサラダ(市販のイタリアンドレッシングを使うから)、豚のリエット(自家製)、鳥のから揚げ(妹作)です。
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つづいて冬にうれしいあつあつ料理。アボカドと豆腐のミートソース焼きと、まるごとキャベツ蒸しです。ミートソースは(わたしの)定番料理ですが、パスタと合わせないのが今年の新アレンジです。
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そして!
ちょうどクリスマス(25日)にやったので、念願の近江屋洋菓子店のクリスマスケーキを買いました。
いちごの迫力が満点の、サイドクリームなしのデコレーションです。
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みんなで食べて、飲んで、笑って。
わたしにとっては、この年の瀬のおうちごはんが恒例になりつつあります。来年も友だちが来てくれるように、こざっぱりと暮らしていきたいです。
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by takibi-library | 2010-12-29 15:05 | くらし | Comments(0)  

「間宮兄弟」読了

読みたいなぁと思っていて、ようやくチャンスが巡ってきた感じ。

映画を先に見てしまったのですが、それは問題になりませんでした。キャストのみなさんが頭の中をうろうろしている気配がありましたが、小説のほうがよりおもしろいと思いました。

兄弟二人暮らし、という設定は個人的にとても興味深いです。それはわたし自身が兄弟(姉妹)で暮らしているからですが、それ以上に、江國さんの描く家族の暮らしぶりが好きなのです。
ふつうのようで独特な家族のきまりごとなどが、なぞだったり、ほほえましいものだったり、飽きることがありません。そして、江國さんの描く家族は日々の暮らしをこざっぱりと楽しんでいます。わたしもそうありたいと思うし、すこしできているかななんて、ごきげんになりもします(ちょっとうぬぼれてますが)。

やはり、江國さんは恋愛ものよりホームドラマです。わたしには。

間宮兄弟 (小学館文庫)

江國 香織 / 小学館


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by takibi-library | 2010-12-23 22:50 | いつも読書 | Comments(3)  

牛腸茂雄「SELF AND OTHERS」

ずっとその名前が心に留まっていた写真家、牛腸茂雄。

ブログのトップの写真で手にしている写真集が彼の作品なのですが、すすめられてはじめて手にしたときはすでに絶版となっていました。
古本に親しみはじめてまだ日が浅い頃で、そのうちにどこかの古本屋さんで出会ったら手に入れようと思っていたら、先月、ついにめぐり会ったのです。

身の回りにいる人々のモノクロのポートレイトを集めた写真集です。けれども、ページをくるうちに、はっとさせられたり、涙ぐましいまでの切なさが湧き起ってきたりします。
ふだんどおりに過しているときに、ちょっとカメラのほうを向いた、とういうような、さりげない写真ばかりなのに。

その理由はわたしには説明できませんが、それがこの写真集のすばらしさなのだと思います。

SELF AND OTHERS

牛腸 茂雄 / 未来社


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by takibi-library | 2010-12-11 23:01 | 鑑賞 | Comments(0)  

「タンノイのエジンバラ」読了

まだまだつづく、長嶋有ブーム。

聞いたところによると、日常のささやかなできごとを積み上げていって、結果として何も起こらないまま終わる作品を「ディティール小説」と呼ぶそうです。長嶋作品はまさに「ディティール小説」と言えるとのこと。

この本は短編集で、表題作の「タンノイのエジンバラ」のほか、「夜のあぐら」、「バルセロナの印象」、「三十歳」と、4つの話が収められています。どれも人生の短い一時期(一晩から1ヶ月程度)のできごとです。

誰の人生にも起こりうる問題を解決しようと心を砕いている最中に、ちょっとしたこっけいなことが起きることも人生には珍しくありません。その問題のシリアスだけを描いて物語を進めることはできると思うし、それが一般的なのかもしれません。けれども長嶋さんは、こっけいなこともできごとのひとつとして対等に描きます。それがわたしには現実味や親しみを感じるところです。

人生にはめんどうなことが多いなと、あるいは、けっこういいことも多いなと、行ったり来たりしながらニュートラルなところに落ち着く。読み終わったときの穏やかな満足感があります。

タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))

長嶋 有 / 文藝春秋


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by takibi-library | 2010-12-11 22:12 | いつも読書 | Comments(0)  

最近読んだまんがいろいろ

まんがも、ちゃんと(?)読んでいます。

1ヶ月以上経ってしまったものを含めて、まとめて記録。

■芦奈野ひとし「カブのイサキ(1~3)」
友だちKから借りました。「ヨコハマ買出し紀行」(このまんがのこと、書いていなかった・・・)の作者による、同じ世界のような、そうじゃないような話。こういう「何も起こらない物語」は好き嫌いがあるかもしれませんが、わたしは好きです。

■よしながふみ「きのう何食べた?(4)」
往来堂へ納品に行ったら、ちょうど発売日でした。友だちKも愛読していて、発売後この中の料理で作ったものを報告しあいます。
ちなみにわたしは、玉ねぎたっぷり豚のしょうが焼き、りんごのキャラメル煮、手羽先と大根の煮込みをためしました。どれもなるほど!の味でした。

■五十嵐大介「SARU(1、2)」
2巻が出たら一気読みしようと待っていました。でも、実際はじっくり読みました。おもしろかった。
もっと細かく深く広く描かれてもいいんじゃないかと思うこともないのですが、この分量(上下2巻)とのバランスはよかったです。久々にのびやかな壮大さを持つ物語にふれて、想像力を生むところをほぐされたような感じ。
今度、職場の人と伊坂幸太郎さんの「SOSの猿」と交換する予定。こちらも楽しみです。

■あずまきよひこ「よつばと!(9)」
そういえば読んでいないんじゃ?と気づいて、まんが師匠Hさんに借りました。
その後、数年ぶりに自制ができないほど腹立たしく、残念なことがあって、「人に期待しないさびしさと同時にある痛快な気持ち」のことをぐるぐると考えていたときに読んだら、ぐるぐるが止まってカッカしていた頭が落ち着きました。手元にあってよかった!それからキャラメルコーンを食べて、すっかり回復。最近10巻が発売されたので、そちらも楽しみです。
10巻を機に大人買いしようかな~。


カブのイサキ(1) (アフタヌーンKC)

芦奈野 ひとし / 講談社


きのう何食べた?(4) (モーニングKC)

よしなが ふみ / 講談社


SARU 下 (IKKI COMIX)

五十嵐 大介 / 小学館


よつばと! 9 (電撃コミックス)

あずま きよひこ / 角川グループパブリッシング


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by takibi-library | 2010-12-04 10:28 | いつも読書 | Comments(2)