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旅行中に読んだ本

どこへ行ってどうだったかの前に(笑)。

外国遠足日記帖 (文春文庫)

岸田 今日子 / 文藝春秋

旅行前に読み始めたら、旅行気分が盛り上がってよかったです。
岸田さんの好奇心重視、予習なしの旅行スタイルに共感(ただし、私の場合はただのぐうたら)。
岸田さんと旅の仲間・吉行和子さんが一緒の写真を妹に見せたら、「私たちのおばあちゃんにちょっと雰囲気が似てる」と指摘しました。まさか!と思って見直すと、たしかに似ている。妹は以前から思っていたそう。
祖母は80歳を過ぎていますが・・・うれしい発見でした。

夕子ちゃんの近道 (講談社文庫)

長嶋 有 / 講談社

手前味噌ですが、いい引用ができました。ぐっときます(私は確実に)。
それにしても、私はずいぶん長嶋さんの小説が好きみたいです。

なんでも屋大蔵でございます (講談社文庫)

岡嶋 二人 / 講談社

高校生の頃(だったかな?)、岡嶋作品をよく読んでいました。陰惨な場面のないミステリーです。久々に読んでも楽しかった!

わたしの台所 (朝日文庫)

沢村 貞子 / 朝日新聞社

これは旅行中に読み終わらなくて、今も読んでいます。講演会の内容をまとめたものですが、エッセイを読んでいるのと変わらない雰囲気です。

by takibi-library | 2010-07-05 23:40 | いつも読書  

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