人気ブログランキング | 話題のタグを見る

私にとっての「食」は「本」と同じくらい太い柱

最近、友達から「いつもおいしいものを食べてそう」と言われました。それは、高価なレストランを食べ歩いている、というのではなくて、食事を楽しみに思う気持ちにちゃんとつりあうものを食べているということです。

私は執着心はそれほど強くないのですが、たしかにくいしんぼうです。
今できる範囲でいちばんおいしいものが食べたい。忙しかったら、ゆでたての冷凍うどんを生卵であえたやつをはふはふ食べられれば、じゅうぶん満足。

何を食べようか?と考えることは、気持ちがポジティブに切り替わるトピックです。

実家を出るまでは、週末はほとんど家で本を読んで過ごしていました。仕事以外の起きている間に、じゅうぶん読書の時間を確保できていたわけです。
それが、実家を出てから世界が広がり、友達が増えると、人に会う時間が楽しくなってきました。
仕事の時間を所与とするならば、人に会う時間は読書の時間を減らして当てないといけません。

でも、本も読みたい。
実家の夕飯みたいに、おかずの種類もたくさんにしたい。

こういう自分の好きなことから人とつながっていこうとしたら、いつかそれを仕事にできるのかなと考えていますが、これは甘っちょろい考え方なのでしょうか。

by takibi-library | 2006-02-22 22:36 | このブログについて  

<< 人間性バトン 北欧って、魅力的な響き。 >>