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図書室たき火 実践編

ブログではなくて、実際に人に会って本の話をする、本をすすめる活動をどのようにやるかについて、友達と話しています。
いくつかアイデアが生まれているので、忘れないように書いておきます。
趣味の活動レベルから、お金を稼げるものまでいろいろ、混ぜ混ぜです。

「これいいよ」、「行ってみたい」とか、「それって、楽しいの?」、「おもしろさがわからない」とか、思ったことをコメントに入れてくださるとうれしいです。

○ビンに手紙を入れて海に流すように「図書室たき火」発で本に旅をさせる
自分が好きな本に蔵書印を押して、ブログのURLを書いたしおりを入れて、最初は 友達にプレゼントする。そのときに、読み終わったらこの本を気に入ってくれそうな人に貸すなりあげるなりするように頼む。

人から借りた本にしおりを挟んで返すようにしてもいいかも。本の持ち主がまた別の人に本を貸したときに、「お?」ってしおりを見てもらう。
2年位してから遠くに住む人から「しおりを見ました」ってコメントが入ったら楽しい。


○ブログ「図書室たき火」リアル版
喫茶店の一角などの場所を借りて、ブログ「図書室たき火」を具現化したような空間を作る。
スーツケースにライフログに載せた本をつめて出かけていって、小さくお店を広げる。ちょうど、行商のおばあちゃんみたいな感じ。

その喫茶店内であれば貸し出しもする。
「この本がほしい」という人には、例えばAmazonのアフェリエイト・プログラムに参加しておいて、このブログを経由してAmazonで買ってもらう。そのために、このブログのURLを書いたしおりを用意しておいて、渡す。
もし、そういうふうに本を買ってくれたら、ちょっぴり私にお金が入る。


○会員制図書室(図書室たき火)
上記リアル版の活動の発展形。行商ではなく店を構える。会費を払っている人は、店をいろいろ活用できる。

 ①読書の場所
  店の本でも、手持ちの本でもOK。

 ②本を見つける場所
  店には私が読んだ(選んだ)本が並んでいる。
  お客さんはそこから自分で読みたい本を探す。
  私にリクエストしてもいい。
  「有名な本がいい」、「歴史物がいい」、「笑いたい」、「泣きたい」など。

 ③本について語る場所、話し相手を見つける場所
  ふだんから、おしゃべり可のスペースは作っておく。
  ときどきテーマを決めて会員同士がおしゃべりできる機会を設ける。
  自分が広めたい本の持込もOK。本の交換会、バザーをやってもいい。

 ④本の御用聞き
  店にある本がほしいけど、書店で探す暇のない人へのサービス。
  代わりに調べてあげたり、買ってきてあげたりする。

 ⑤息抜きの場所
  お茶やコーヒーは無料(会費に含まれる)。食べものは持込可。
  でも、いつも2種類程度のお茶請けは用意しておく(有料)。
  おやつはときどき変えて、私の好きな(市販の)お菓子を紹介する。

  自宅やひとりのオフィスで働いている人の、息抜きの場所。
  仕事の持込は有料(笑)。

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けっこう盛りだくさんになってしまった・・・。
でも、ネタ出しだからいっか!

by takibi-library | 2006-02-25 22:39 | 図書室たき火 実践編  

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