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「蟲師」:ひさびさのマンガ喫茶にて

昨日は、前の会社の同期とマンガ喫茶へ行きました。在職中からの定番コース、とんかつ茶漬けのすずやAprecio新宿ハイジア店です。

今回読んだのは、以前からうわさを聞いていた「蟲師」です。今週末からオダギリジョーさん主演の映画も公開されるので、その前に読もう!と思いました。

蟲師とは、地球上の生物の生命の源である「蟲」を見たり、人と蟲の関係を整える人のことです。主人公の蟲師・ギンコは、いろいろな土地を回り、いろいろな人や蟲と出会い、不思議な現象に向かい合います。
人間の生命につながる存在である蟲は、その漢字のイメージほどおどろおどろしくもなく、「不思議なことには蟲がちょっと関わっているんだよ、うまく対処すれば大丈夫」という存在です。

ギンコはコートを着たりして洋装なのですが、ギンコが出会う人々は基本的に着物を着ています。なので、時代がはっきりしなくて、それがファンタジー色を強めています。
でも、それはいやな感じはなくて、どこか懐かしいような、穏やかさをかもし出しています。

うわさどおりおもしろい作品です。昨日は5巻の途中まで読みました。
早く続きが読みたいです。

蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)
漆原 友紀 / / 講談社
ISBN : 4063142558





家の近所にAprecioがオープンしました。
ポスティングでもらったティッシュのチラシには、岩盤浴とネットカフェと書いてあったので(マンガ喫茶のことが載っていなかったので)、なーんだとお持っていたのですが、先ほどHPを見てみたら、マンガも置いていました!
危険です。歩いて10分くらいのところです。

料金システムはハイジア店とちょっと違うみたいで、3時間1200円・・・でも、「蟲師」、読みたいので、きっと近々行ってしまうことでしょう。

by takibi-library | 2007-03-20 11:26 | いつも読書  

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