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何だかんだで実は3年。

book pick orchestraには、私にとって新しいことがたくさんあります。
古本、本を売ること、それから、私に会う前からこのブログを知っていた人。
最初の2つはさておき、「ブログ、読んだことありますよ」と言われるのは滅多にないので、驚きすぎて、とくに感慨もなくなってしまいました。「それってどういうこと?」と突っ込まれて、黙ってしまう感覚に近いです。
それで、暇にまかせて「それってどういうこと?」を考えてみました。もちろん、答えを出す必要はないのですが。

それって、やっぱり、実は3年経った、ということなんだと思います。
旧ブログの移設は最初の1か月(2004年4月)分を済ませて以来、遅々として進んでいませんが、自分の身の回りの本のことを、とりあえず3年書いてきました。内心、もっと経ってるような気もしているのですが(笑)、たしかに3年なのです。

3年。石の上にも~の3年。
私は物事を続けることがどちらかというと苦手な方です。そんな私が、このブログを読書、陶芸に続いて長続きさせることができています。
理由は、「読んでくれる人がいるから」とか言えるとかっこいいのですが、たぶん、書くことがそれなりに好きなんだと思います。もちろん、コメントをいただくことはうれしいし、励みになるけれど、どちらが先かと言うと、書くこと自体が楽しいんです。

ずっと前に、漢方の先生に教えてもらった、中国の諺(のようなもの?)。
腹有詩書氣自華
腹に詩書有れば氣自ずから華やぐ、でいいと思います。
それぞれの意味は、
詩=絶句・律詩
書=四書五経
気=人柄、人となり
華=光(日本語の「華やかさ」とは違う)

「腹に詩書有る」というのは、たくさんの書物を読んでいる状態のことで、つまり、この言葉の意味は、
たくさん本を読むと、人間として磨かれ、それが自然と人柄ににじみ出てくる
ということです。
そして、本を読んでことばが蓄積されてくると、それを出したくなるものなのだとも言われました。そのときは「別に何か書きたいとか、ないなぁ」と言っていましたが、こうして書き続けてみると、それなりにあったのだと思い直します。

これからも、書きたいと思ったことをちまちま書いていきます。
それは「光」というほどのものではないけれど、私の一面としておもしろがっていただけたらうれしいです。

by takibi-library | 2007-05-20 10:05 | このブログについて  

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