人気ブログランキング | 話題のタグを見る

古本と私、これまでとこれから。

これまで私が古本に関心を持ってこなかった理由を考えてみました。

私は現在絶版になっている本については、絶版になる、淘汰される理由があると思っています。
それから、私が読書に求めるのは「共時性」なんじゃないかなぁと最近考えていて、「私が生きている今、共にある本」を読んでいる・・・と、あとづけですが、私の読書スタイルです。
その結果、基本的に古本が読書の対象になっていなかったんだと思います。

ただ、人からすすめられた本が古本である場合は、違います。すすめてくれる人という共時性のある存在があるので、こだわりなく読めます。

book pick orchestraに出会って、その仲間を介して私なりの古本との付き合い方を見つけていきたいと楽しみにしているこのごろです。

by takibi-library | 2007-06-02 23:51 | いつも読書  

<< くだらないことをつらつらと 歩粉へ行ってみました。 >>