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ちっちゃいおうちごはん

今夜は最低催行人数?の3人でおうちごはんでした。

いつものVさん、ひさびさのGさんと私(家人はお出かけでした)。
献立は、最近ぐっと暑くなってきたので、薬味をいろいろ使った、さっぱりしたものになりました。

・冷やっこと万能ねぎたっぷりの大根おろし
・スナップえんどうのおひたし
・大根ときゅうりのサラダ、梅ドレッシング
・なすとごぼうの柳川風
・牛肉とみょうがの混ぜ寿司
・鶏肉ときのこの炒めもの

写真は、いつもどおりにVさん頼みなので、彼のブログの更新をお待ちください。



私にとっての今日のポイントは、スナップえんどうと混ぜ寿司です。

スナップえんどうは、嵐山吉兆の徳岡邦夫さんの本に出ていた"塩八方"というだしを使いました。一見ただゆでただけのようですが、食べると中から冷たいだしが出てきておいしいです。
この塩八方、いろいろなものを浸して楽しめそう。その後、ゆでた青大豆で試しています。明日の朝には、おいしいひたし豆が・・・の予定。

牛肉とみょうがの混ぜ寿司は、手前味噌ですが、自分で考えました。
元々は、牛肉とごぼうを煮たのを酢飯に混ぜたものを母が作っていたのですが、それをアレンジしました。
前の日に、寿司酢を作って、そこに千切りにしたみょうがをつけておきます。そうすると、みょうがも酢もきれいなピンク色になります。酢飯を作るときは、みょうがを取り出して酢だけ混ぜます。
酢飯に、牛肉を甘辛く煮たものを混ぜ込んで、酢漬けのみょうが、しその千切りを載せてできあがり。さっぱりしていておいしいです。

実は、冷やっこに大根おろしも(私には)はじめての組み合わせでした。何かの本で読んだのを思い出して、やってみました。
透明感のある緑が見た目にも涼しげで、冷やっこがよりさっぱり、すっきりとした味わいになって、気に入りました。

なすとごぼうの柳川風は、なすとごぼうをだしで煮て、卵とじにしただけですが、なんとなく柳川鍋のような味わいなんです。質素な組み合わせですが、ちょっと見、どじょうが入っていそうに見えます(笑)。

by takibi-library | 2007-06-19 23:56 | くらし  

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