図書室たき火通信
2019-05-23T14:43:42+09:00
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人+食+本=図書室たき火
Excite Blog
2019年2月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/29429214/
2019-05-19T15:58:00+09:00
2019-05-23T14:43:42+09:00
2019-05-19T15:58:27+09:00
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いつも読書
文庫本葉書価格改定に伴う作業本格化(思ってたより煩雑……)
◆読んだ本
竹内佐千子 『赤ちゃん本部長 2』
(島田荘司 『占星術殺人事件』の解決篇の手前を2回読む)
『赤ちゃん~』は安定のおもしろさと上手さ。ダイバーシティについてとても平たく語っているのがよい。『占星術~』は読者への挑戦状が入ってくるタイプのミステリ。挑戦状の前に提示された情報量はものすごく多い。けれども当然(?)犯人は全然わからない。整理できていないことが多すぎるので、とりあえず2週目に突入してみる。
赤ちゃん本部長(2) (ワイドKC)竹内 佐千子/講談社undefined
◆その他のインプット
演劇 「イーハトーボの劇列車」(こまつ座)
演劇 「Le Père 父」(東京芸術劇場)
演劇 「チャイメリカ」(世田谷パブリックシアター)
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2019年1月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/29429175/
2019-05-19T15:21:00+09:00
2019-05-19T15:43:52+09:00
2019-05-19T15:21:43+09:00
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いつも読書
実家でお正月らしくのんびり過ごす
原宿で軽自動車暴走(1日)
本の整理をする
西武・そごうの広告「わたしは、私」が炎上
「時効警察」続編決定
イケア営業赤字
自分が生れたときの祖母の年齢になった
「そうだ京都、行こう」の声が変わる(長塚京三→柄本佑)
◆読んだ本
長尾智子 『ティーとアペロ』
森薫 『乙嫁語り 11』
オカヤイヅミ 『みつば通り商店街にて』、『ものするひと 2』
オノ・ナツメ 『ACCA 13区監察課』シリーズ(番外編も含めた全巻)※再読
島田荘司 『名探偵傑作短篇集 御手洗潔篇』
長尾さんの新著はレシピ集だけど、合間の文章から多くの気づきが与えられる、新年にふさわしい1冊だった。『乙嫁~』は安定のすばらしい作画と読みごたえ。『みつば~』は連作4コマまんが。くすくす笑いのうちに商店街の1年が過ぎる。読んでいる間の時間はわたしも商店街を行きかう人の間にいる気分。
再読は売却前に名残を惜しんで。これは一気読みのほうがよさがわかる作品とあらためて思った。
「御手洗潔」の名前は聞いたことがあるだけで、なんとなく手を出していなかったシリーズ。はじめてにはこのあたりかなと短篇集を。とくに助手の石岡くんとのやり取りがシリアス~ギャグ(なのか?)の振れ幅が大きくて、飽きずに楽しめるシリーズと思われた。次は1作目をの長編を読みたい。
ティーとアペロ: お茶の時間とお酒の時間 140のレシピ長尾 智子/柴田書店undefined
乙嫁語り 11巻 (ハルタコミックス)森 薫/KADOKAWAundefined
みつば通り商店街にて (ビームコミックス)オカヤ イヅミ/KADOKAWAundefined
ものするひと 2 (ビームコミックス)オカヤ イヅミ/KADOKAWAundefined
名探偵傑作短篇集 御手洗潔篇 (講談社文庫)島田荘司/講談社undefined
◆その他のインプット
映画 「くるみ割り人形」
演劇 「遠慮ガチナ殺人鬼」(ボクラ談義)
展示 「半・分解展」
映画 「LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て」
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2018年11月・12月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/29066029/
2019-01-04T15:52:00+09:00
2019-01-08T19:50:51+09:00
2019-01-04T15:52:23+09:00
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いつも読書
◆生活全般
華文翻訳家・天野健太郎さん逝去
原美術館、2020年12月での閉館を発表
「何食べ」2019年4月期にドラマ化
東京医大に続き順天堂大医学部でも女子を減点していた件で言い訳がひどい
台所の水道蛇口のリニューアル(サービス)
ガス機器点検
辺野古の新基地建設の停止を求めた電子署名活動がスタート
勤め先ではじめての店舗勤務
TPP発効(12/30、著作権50→70年、ラチェット条項)
◆読んだ本
リトルプレスいろいろ
くどうれいん 『わたしを空腹にしないほうがいい』
いこ 『家庭料理とわたし』
chifuyu* 『紅茶のある風景』『ポランの広場で待ち合わせ』
高木彬光 『刺青殺人事件』
五十嵐大介 『ウムヴェルト』
オノ・ナツメ 『どこかでだれかも食べている』
太陽の地図帖編集部 『一条ゆかり『有閑倶楽部』を旅する』
吉田秋生 『海街diary 9 行ってくる』
買ったりいただいたりしたリトルプレスをまとめ読み。内容はしっかりしていても作りがあっさり(いわゆる単行本と比べて)というのがリトルプレスへの印象。どう保存するか、という問いにいつか解は出るのか。
『刺青~』は神津恭介シリーズ1作目。美形の探偵の出る場面は少ない(後半に答え合わせをする程度)ものの、戦後間もなくの混とんとした世間に「蛇(大蛇丸)、蛙(自雷也)、蛞蝓(綱手姫)の三すくみ」の刺青を持つ三兄妹という舞台と仕掛けで夢中になった。名作と言われる『人形はなぜ殺される』が新装版で出るまで、しばらくは読み続けそう。
あとはひたすらまんがと、まんが作品に関するムック。五十嵐作品は久しぶりに読むとやっぱりいいなと思う。短編のほうがすきなのかも。『どこか~』はウェブ連載だった作品。オノさんの日常を描く作品は確実。くつろいで読める。『海街diary』は遂に完結。登場人物たちの人生が続くことと物語の「終わり」が両立しているところがすばらしいと思う。『A子~』はいよいよ佳境へ。Aくん、がんばれ。
『一条ゆかり~』は、観劇前にBunkamuraのNADiffで立ち読みしてから気になって買ったもの。子どもでも読めて子どもだましじゃない作品はきっと名作。
刺青殺人事件~新装版~ 名探偵・神津恭介 (光文社文庫)高木 彬光/光文社undefined
ウムヴェルト 五十嵐大介作品集 (アフタヌーンKC)五十嵐 大介/講談社undefined
どこかでだれかも食べているオノ・ナツメ/文藝春秋undefined
一条ゆかり『有閑倶楽部』を旅する (37) (別冊太陽 太陽の地図帖 37)太陽の地図帖編集部(編集)/平凡社undefined
海街diary 9 行ってくる (フラワーコミックス)吉田 秋生/小学館undefined
A子さんの恋人 5巻 (ハルタコミックス)近藤 聡乃/KADOKAWAundefined
◆その他のインプット
演劇 KERA・MAP #008『修道女たち』
演劇 「セールスマンの死」@KAAT
演劇 劇団チョコレートケーキ「遺産」
歌舞伎 吉例顔見世大歌舞伎 夜の部
展示 「オノ・ナツメ 1日1キャラクター展」
映画 「ボヘミアンラプソディ」
演劇 新感線RS「メタルマクベス」disc 3
演劇 M&Oplays「ロミオとジュリエット」
音楽 島津亜矢コンサート
演劇 「スカイライト」@新国立劇場
ミュージカル 「スリル・ミー」
音楽 12月23日のドレスコーズ
演劇 カタルシツ演芸会「CO.JP」
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2018年9月・10月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28858931/
2018-11-18T18:50:00+09:00
2019-01-04T14:18:11+09:00
2018-11-18T18:50:49+09:00
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いつも読書
◆生活全般
北海道胆振東部地震(9/6)
三越英国展を楽しむ
「いちじく+ブルーチーズ+はちみつ」ブーム
樹木希林さん逝去
007の25作目の監督にCary Joji Fukunagaさん
新潮社「新潮45」の休刊を発表(9/25)
はじめて吉野家の牛丼をお店、築地の1号店で食べた
JR、首都圏ではじめての計画運休(9/30)
エアコン買替検討→入替工事
防火点検
早めにハウスクリーニング
築地市場営業終了(10/6)、豊洲へ
東北ブックイベントツアー(Book! Book! OkitamaとAIZU、帰りに?仙台へ寄り道)
Toranomon Book Paradise
誠品書店(台湾)、日本進出を発表
◆読んだ本
高木彬光 『神津恭介、犯罪の陰に女あり』
有栖川有栖 『怪しい店』
エラリー・クイーン 『ローマ帽子の謎』、『エラリー・クイーンの冒険』
池澤夏樹、芝田満之 『カイマナヒラの家』
安藤祐介 『本のエンドロール』
福田里香、雲田はるこ 『R先生のおやつ』
『神津恭介~』は(わたしにとって)新しい探偵探し。時代背景の細かいところが具体的すぎてわからないこともあるけれど、それが興味深い。そして、誰のためか知らないが探偵がハンサム設定(笑)。もう何作か読みたくなった。『怪しい店』は事件に「店」がからむ作品ばかりの火村先生とアリス先生のシリーズ。安定の楽しさ。
クイーンは子ども向けのリライト以来全く読んでいないので、新訳でちゃんと読むことにした。新訳だけど、あえて昔風にしているところもあって、ぼんやりとした表現の食べもの(「クリームのかかった菓子パン」など)に興味津々となる。
『カイマナヒラ~』は、虎ノ門のイベントでお隣になった方から購入。美しい写真と連作短編で校正された文庫本。小説は淡々としたなかにはっとするようなひとことや場面があらわれるところがよかった。『本のエンドロール』は某社のダイレクトメールでおすすめとして紹介されていたもの。ものとしての「本」を作る世界の話。お仕事小説として興味深いものの、主人公が大嫌いなタイプかつ仕事ができない(そしてそれを棚に上げる)のでむかむかしながら読んだ。そんな主人公の本質を見抜く登場人物がいたのが救い。
『R先生~』は、書籍化を待っていた作品。美しいカラーのまんがも福田さんのレシピも手元に置くよろこびにあふれている。
神津恭介、犯罪の蔭に女あり: 神津恭介傑作セレクション2 (光文社文庫)高木 彬光/光文社undefined
怪しい店 (角川文庫)有栖川 有栖/KADOKAWAundefined
ローマ帽子の謎【新訳版】 (創元推理文庫)エラリー・クイーン/東京創元社undefined
エラリー・クイーンの冒険【新訳版】 (創元推理文庫)エラリー・クイーン/東京創元社undefined
カイマナヒラの家 (集英社文庫)池沢 夏樹,芝田 満之/集英社undefined
本のエンドロール安藤 祐介/講談社undefined
R先生のおやつ雲田はるこ,福田里香/文藝春秋undefined
◆その他のインプット
TVドラマ 「雲霧仁左衛門4」
演劇 NODA-MAP「桜の森の満開の下」
演劇 こまつ座「マンザナ、わが町」
演劇 「チルドレン」@世田谷パブリックシアター
映画 「オーシャンズ8」
演劇 劇団チョコレートケーキ「ドキュメンタリー」
音楽 カニサレス・フラメンコ・クインテット 来日公演2018
演劇 「華氏451度」@KAAT
演劇 「ゲゲゲの先生へ」@東京芸術劇場
映画 「バーフバリ 伝説誕生」、「バーフバリ 王の凱旋」
演劇 「誤解」新国立劇場」
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2018年8月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28636711/
2018-09-06T18:20:00+09:00
2018-09-06T18:20:33+09:00
2018-09-06T18:20:33+09:00
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いつも読書
◆生活全般
軽井沢で夏休み
ソニーパークのオープンとプラントハンターに起因する炎上騒ぎ
富田林警察署から容疑者脱走
アレサ・フランクリン逝去
西日本豪雨
◆読んだ本
有栖川有栖 『鍵のかかった男』
オカヤイヅミ 『ものするひと 1』
津村記久子 『ディス・イズ・ザ・デイ』
中村明日美子 『王国物語 1』
オノ・ナツメ 『ハヴ・ア・グレイト・サンデー(2)』、『レディ・アンド・オールドマン(5)』
『鍵の~』からの3冊は夏休みの旅行で読んだ。『謎~』は移動の新幹線から一気に引き込まれて、涼しい高原でもりもり読んだ。一人の男の「死」と、それまでの「人生」という二つの謎を追う物語で、途中まで火村先生は出てこず、アリス先生が活躍するところが目新しく、より物語が叙情的だった印象。おもしろかった。『もの~』は兼業作家の暮らしを描いたまんが。ときどきはっとすることがあるものの、淡々と進む。でも、続きがとても気になる。『ディス~』は日本各地のサッカーチームのファンたちのあれこれを描いた連作短編。サッカーをただ楽しむもの以上の存在としている人々の日々が、まるでわたしもこの世界に入れるような平らかさで広がっていて快適な読書時間だった。
『王国~』は知人からのおすすめを受けて。とある王国を舞台にした幻想的な短編集。主人公は王子だったり、近習だったり。題材のせいかバルビエのような雰囲気も感じられるカラー画はとてもぜいたくに感じた。オノ・ナツメさんの新刊2冊、前者はいよいよ物語が佳境に入りだした感あり。後者はこういう話のうまさとその安定感がすばらしい。
鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)有栖川 有栖/幻冬舎undefined
ものするひと 1 (ビームコミックス)オカヤ イヅミ/KADOKAWAundefined
ディス・イズ・ザ・デイ津村記久子/朝日新聞出版undefined
王国物語 1 (ヤングジャンプコミックス)中村 明日美子/集英社undefined
ハヴ・ア・グレイト・サンデー(2) (モーニング KC)オノ・ナツメ/講談社undefined
レディ&オールドマン 5 (ヤングジャンプコミックス)オノ・ナツメ/集英社undefined
◆その他のインプット
展覧会 野口哲哉「~中世より愛をこめて~ From Medieval with Love」@ポーラミュージアムアネックス
映画 「カメラを止めるな!」
演劇 「ローリングソング」
コンサート 蓮沼執太フルフィル「フルフォニー」
演劇 ハイバイ「て」/「夫婦」
映画 「幻魔大戦」
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2018年7月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28546422/
2018-08-09T10:09:00+09:00
2018-08-12T11:25:34+09:00
2018-08-09T10:09:53+09:00
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いつも読書
◆生活全般
ワールドカップ、日本は決勝トーナメント1回戦で敗退、優勝はフランス
台風7号、西日本と北海道で大雨
復刊ドットコムの炎上とミズノイベントでの河出ロシア料理レシピ本完売
新潮45に国会議員の書いたLGBT差別のコラム掲載
酷暑
ドイツ、エジルの代表引退宣言
吉岡秀隆=金田一で「悪魔が来りて笛を吹く」ドラマ化(NHK BS)
◆読んだ本
阿古真理 『料理は女の義務ですか」
キャスリーン・フリン、村田理子訳 『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』
福永武彦 『完全犯罪 加田怜太郎全集』
よしながふみ 『きのう何食べた?(14)』
『料理は~』と『ダメ女たち~』は著者・訳者対談を読んでセットで読みたかったもの。対談の内容はおもしろかったけれど、それぞれの本はあまり共感できないほうに振れてる感じ。共通しているのは料理をすることや料理のスキルが圧倒的に「善」で「豊かさ」であること。わたしはあってもなくてもいい、代わりの手段はいくらでもあると思うので、読んでいてあまり気分はよくなかった。後者のほうはアメリカ社会の特殊性のなかに日本にも当てはまる普遍性を見いだせるかが楽しむコツかも。
『完全~』は、福永武彦が加田怜太郎名義で発表したミステリを集めたもの。ずっと読みたかった。古典文学者・伊丹英典を主人公(探偵役)にしている。文体については感覚的にしか語れないけれど、すっきりとして読みやすい。内容も捨てるところがない。すばらしかった。
『何食べ』、佳代子さんの孫が来年から小学生!ってことがいちばん印象的だった。知り合いの子供は育つのが早いな~というような気分で読んでいた。
料理は女の義務ですか (新潮新書)阿古 真理/新潮社undefined
ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室キャスリーン・フリン/きこ書房undefined
完全犯罪 加田伶太郎全集 (創元推理文庫)福永 武彦/東京創元社undefined
きのう何食べた?(14) (モーニング KC)よしなが ふみ/講談社undefined
◆その他のインプット
展覧会 佐藤ジュンコ個展「栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行」
演劇 二兎社「ザ・空気 ver.2」
演劇 パルコ「ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル」
演劇 「消えていくなら朝」@新国立劇場
映画 「ファントムスレッド」
演劇 「フリー・コミティッド」
演劇 ナイロン100℃「睾丸」
演劇 劇団新感線「メタルマクベス」
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2018年6月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28425895/
2018-07-05T17:50:00+09:00
2018-07-05T17:50:48+09:00
2018-07-05T17:50:48+09:00
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いつも読書
水不足も心配なこの頃。
◆生活全般
山王祭と波除さんのお祭り
軍歌みたいといわれた歌詞についてのへんな謝罪
米朝首脳会談
サッカーワールドカップ@ロシア開幕
職場近くの(社員さんの住戸もある)マンションで火災
観測史上初、6月に梅雨明け
◆読んだ本
田中輝美 『関係人口をつくる 定住でも交流でもないローカルイノベーション』
有栖川有栖 『高原のフーダニット』
佐藤ジュンコ 『佐藤ジュンコのおなか福福日記』
『関係人口~』は人口減少の最先端を走る島根県の取り組みをまとめたもの。とても興味深かった。同じ著者の『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』も面白そう。
『高原~』はとろ火で再燃中の作家アリスもの。通勤時間に本を読めるのがうれしい。
ジュンコさんのはウェブでも読んでいたけれど、本であらためて読むとまたしっくりくる。これは作品の特徴なのか、本というデバイスの特徴なのか。気になる。
関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション田中輝美/木楽舎undefined
高原のフーダニット (徳間文庫)有栖川 有栖/徳間書店undefined
佐藤ジュンコのおなか福福日記 (手売りブックス)佐藤ジュンコ/ミシマ社undefined
◆その他のインプット
演劇 「夢の裂け目」@新国立劇場
演劇 こまつ座「父と暮らせば」
演劇 「ニンゲン御破算」@シアターコクーン
ライブ ドレスコーズ "dresscodes plays the dresscodes"
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2018年5月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28366753/
2018-06-14T17:07:00+09:00
2018-06-14T17:07:10+09:00
2018-06-14T17:07:10+09:00
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いつも読書
◆生活全般
やたら寒かったり、暑かったり
文学フリマとデザフェスを見に行った
ノーベル文学賞発表見送り(アカデミー会員の夫による性的暴行疑惑等)
『大どろぼうホッツェンプロッツと月ロケット」シリーズの未発表原稿発見→7月にドイツで出版
かこさとしさん逝去
メドベデワ選手がオーサーコーチのもとへ
イニエスタがヴィッセル神戸へ
◆読んだ本
あずまきよひこ 『よつばと!14』
福田里香 『新しいサラダ』
イアン・マキューアン 『アムステルダム』
有栖川有栖 『乱鴉の島』
芳崎せいむ 『鞄図書館 4』
『赤ちゃん~』はウェブ連載の書籍化。手元にあるとつい読んじゃう。わたしには紙の本がいちばんアクセスしやすいデバイス。『よつばと!』は大すきなまんが。こういった雰囲気の絵にはちょっと苦手意識があったけれど、風景がよく書き込まれていてきれいなところがとっつきやすさになっている。
『新しい~』はレシピ本。とにかくビジュアルがよい。まだひとつも作ってはいないけれど、それでも買ってよかったと思える強さがある。
『アムステルダム』、おもしろかった! 大の男たちの滑稽さ、悲しさに、ちょっとスカッとした気分になってしまうのはなぜか。『乱鴉の島』は作家アリスシリーズの1作。わたしはプロットがどうとかはよくわからないので、ぐいぐい読ませてくれれば満足。その点、火村センセとアリスセンセには不安がまるでないのでありがたい。
『鞄図書館』は忘れたころに新刊が出るのがいい。そして、これを読むと読みたい本が増える……いいのか悪いのか。
赤ちゃん本部長(1) (ワイドKC モーニング)竹内 佐千子/講談社undefined
よつばと!(14) (電撃コミックス)あずま きよひこ/KADOKAWAundefined
新しいサラダ福田 里香/KADOKAWAundefined
アムステルダム (新潮文庫)イアン・マキューアン/新潮社undefined
乱鴉の島 (新潮文庫)有栖川 有栖/新潮社undefined
◆その他のインプット
演劇 「1984」@新国立劇場
映画 「君の名前で僕を呼んで」
演劇 イキウメ「図書館的人生 vol.4」
演劇 「ハングマン」@世田谷パブリックシアター
演劇 「ヘンリー五世」@新国立劇場
映画 「犬ヶ島」
演劇 「市ヶ尾の坂」
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2018年4月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28305020/
2018-05-10T17:16:00+09:00
2018-05-10T17:16:28+09:00
2018-05-10T17:16:28+09:00
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いつも読書
◆生活全般
ホテルでのアルバイトを辞めた(4/20)
TABF、今年の開催は見送り
荒木経惟氏のハラスメント問題
庭園美術館年間パス購入
財務省事務次官のセクハラ問題
米朝首脳会談の実現に真実味が出てくる
TOKIO・山口”メンバー”の事件
実家の本の整理
◆読んだ本
猪熊弘子・國分功一郎・ブレイディみかこ 『保育園を呼ぶ声が聞こえる』
草笛光子 『草笛光子のクローゼット』
『保育園~』はTwitterで知って読んだ。子どものいないわたしにも興味深くおもしろい内容で大当たり。子どもは社会のものという感覚は手放さずに持っていたいものと思う。『草笛~』は、わたしにはちょっと早いし、洋服の趣味としてもあまり重ならないけれど、写真がとてもすてき。母にあげたらとてもよろこんでいた。友だちと回し読みするそう。
保育園を呼ぶ声が聞こえる猪熊 弘子,國分 功一郎,ブレイディ みかこ/太田出版undefined
草笛光子のクローゼット草笛 光子/主婦と生活社undefined
◆その他のインプット
映画 「妖猫伝」
展覧会 「ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる」@世田谷文学館
展覧会 「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法」@練馬区美術館
展覧会 「没後50年 藤田嗣治 本のしごと 文字を装う絵の世界」@目黒区美術館
演劇 シス・カンパニー「ヘッダ・ガブラー」
演劇 ナイロン100℃「百年の秘密」
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2018年3月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28264255/
2018-04-23T18:30:00+09:00
2018-04-23T18:30:42+09:00
2018-04-23T18:30:42+09:00
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いつも読書
◆生活全般
台所の修繕
ホーキング博士が亡くなったと発表
夢の本屋イベント参加(3/17)
「劇場版シティーハンター」制作決定
防火設備点検
モリカケ問題は延々と続く
◆読んだ本
今村昌弘 『屍人荘の殺人』
北原みのり編 『日本のフェミニズム』
近藤聡乃 『ニューヨークで考え中(2)』
森薫 『乙嫁語り 10巻』
『屍人荘~』は2017/18年のミステリ三冠。本格が苦手という人がおもしろくて一気に読んだというのを聞いて読んでみた。まさかの○○○が出てくるエンタメ作品であることと本格ミステリが両立している、たしかに今までにない作品だった。○○○が出てくる小説は生れてはじめてだったけど噂にたがわずおもしろかった。
『日本のフェミニズム』は、知人が予約したと聞いて、自分に問題意識が薄いと感じていたところだったので図書館で借りてみた。わたしには見えていなかったことが整理して書かれていて興味深かったけれど先鋭的な印象はぬぐえず、このあたりがわたしの問題なのだと再認識。
2冊のまんが『ニューヨーク~』『乙嫁語り』はどちらも最後まで買い続けたい作品。安定のおもしろさ。
屍人荘の殺人今村 昌弘/東京創元社undefined
日本のフェミニズム北原みのり/河出書房新社undefined
ニューヨークで考え中(2)近藤聡乃/亜紀書房undefined
乙嫁語り 10巻 (ハルタコミックス)森 薫/KADOKAWAundefined
◆その他のインプット
テレビドラマ「弟の夫」
演劇 新国立劇場「赤道下のマクベス」
映画 「花咲くころ」
ミュージカル 宝塚歌劇団「ポーの一族」
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ルマンドアイス
http://takibilib.exblog.jp/28172589/
2018-03-04T16:02:00+09:00
2018-03-04T18:40:39+09:00
2018-03-04T16:02:17+09:00
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未分類
ルマンドについては、「よく買うほどではないけれど、ブルボンといえばルマンドだとは思っているし、いろんなお菓子が入っているなかにルマンドがあったら迷わず選ぶし、まあ好きと言っても大丈夫なんじゃないかな」という程度の思い入れ。
まあ好きなので、アイスになったからには食べたくて買ってみた。外装でもわかることも含めて、気づいた点をまとめておく。
・アイスモナカで、1かけに1本、サクサクのルマンドが入っている
・アイスは「アイスクリーム」
ルマンドはそれ自体が主張の強くないお菓子なので、アイスミルクやラクトアイスでよかったような気がする。量的なバランスのせいかもしれないけれど、アイスクリームが勝ってる印象。そのせいか、食べ終わってからルマンドが食べたくなる。
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2018年2月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28167289/
2018-03-01T18:35:00+09:00
2018-03-01T18:35:48+09:00
2018-03-01T18:35:48+09:00
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いつも読書
◆生活全般
古い火サス「弁護士 高林鮎子」シリーズに夢中
泰明小学校の「アルマーニ制服問題」
冬季オリンピック(平昌、2/9~18)
チェコのレデツカ選手、アルペンスキーとスノーボードで2冠
スピードスケート、小平選手500m金・高木家メダル5個
カーリング男子、アメリカが金メダル
カーリング女子、日本銅メダル
羽生竜王が藤井四段に敗れる
新感線「メタルマクベス」再演発表
アニメ「BANANA FISH」詳細発表
◆読んだ本
オカヤイヅミ 『いのまま』
梨木香歩 『冬虫夏草』
『いのまま』は、ひとりの食事についてのエッセイマンガ。ひとりで食事を楽しむことの軽やかさに共感するばかり。作ってみたいものもいろいろあって、楽しい読書だった。『冬虫夏草』は『家守綺譚』の続編。力の抜けた、けれども奥行きのある連作短編で、気に入っている。主要登場人物のひとりとしての犬のゴローが魅力的。
いのまま (芳文社コミックス)オカヤイヅミ/芳文社undefined
冬虫夏草 (新潮文庫)梨木 香歩/新潮社undefined
◆その他のインプット
演劇 ハイバイ「ヒッキー・ソトニデテミターノ」
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2018年1月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28167161/
2018-03-01T17:11:00+09:00
2018-03-01T17:25:06+09:00
2018-03-01T17:11:01+09:00
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いつも読書
◆生活全般
新年
新しい仕事の面接
風邪をひく(ひどくないけどズルズル長引く)
鎌倉をぶらぶらする
積雪(1/22-23)
誕生日
アーシュラ・K・ル・グウィンさん死去
ドラマ「精霊の守り人」完結
◆読んだ本
クリスティー 『ゴルフ場殺人事件』
三品輝起 『すべての雑貨』
松岡真宏・山手剛人 『宅配がなくなる日 同時性解消の社会論』
秋ごろからの読書が進まない状態を打破するべく、リハビリとしてミステリを読んだ。クリスティを選んで正解。たっぷりとしたボリュームをおもしろく読むことで、シンプルな読書の楽しさを思い出す。
『すべて~』と『宅配~』は、友だちやSNS上でおもしろかったと聞いたり見たりした本。『すべて~』は、さまざまな「モノ」がすべて雑貨になっていくという主張がユニークであると同時に的確だった。『宅配~』は、ヤマト運輸の未払い給与の問題と三越伊勢丹の業績不振を、それぞれの経緯を踏まえて同じ潮流に乗ったものであると分析していた。とても面白いし、内容も納得できるもの。ただ、「君の名は。」を例にして説明された箇所は、まったくわからず残念(見ていないから)。もはや比喩として一般的に通じるものなのね……(ちょっと不満!)。
ゴルフ場殺人事件(クリスティー文庫)アガサ・クリスティー/早川書房undefined
すべての雑貨三品 輝起/夏葉社undefined
宅配がなくなる日 同時性解消の社会論松岡 真宏,山手 剛人/日本経済新聞出版社undefined
◆その他のインプット
映画 「キングスマン ゴールデンサークル」(2回)
演劇 パルコ・プロデュース「テロ」
演劇 シス・カンパニー「近松心中物語」
演劇 KAAT「三文オペラ」
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2017年7~12月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/28070994/
2018-02-04T19:12:00+09:00
2018-02-06T09:21:22+09:00
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いつも読書
◆生活全般
7月
D坂文庫フェア@往来堂書店
グルテンフリー生活スタート
都議選、都民ファースト躍進
暑い日が続く
フェデラーがウィンブルドンで優勝
ブルーハーツのアナログ盤購入
夏風邪をひく
007の新作が2018年11月8日に全米公開と発表
夏休み子ども科学電話相談(~8月)
8月
PC買い替え(マザーボードがダメになったため)
「キングスマン」第2作が2018年1月5日に日本公開と発表
ダニエル・クレイグ、JB続投
妙に涼しい(下旬)
9月
カッシーニのグランドフィナーレ
Book! Book! Okitama
衆議院解散
10月
Never mind the books(札幌のブックイベント)
歯の詰め物が欠ける
TABF(10/5-8)
「BANANA FISH」アニメ化と発表
4DXを体験
衆議院議員選挙、立憲民主党の出現と希望の党の失速
健康診断
Toranomon Book Paradise(10/28-29)
11月
マッカチンぬいぐるみ、発売発表
旧機を解体してハードディスクからデータを取り出す
酉の市
軽井沢旅行(11/30-12/1)
12月
11月から引き続き「世界一のクリスマスツリー」問題
排水管清掃
館林→東大宮
冬休み子ども電話相談
人生初の大みそか出勤
エレカシ紅白出場
◆読んだ本
長嶋有 『もう生まれたくない』
オノ・ナツメ 『レディ&オールドマン』3巻
ウィングフィールド 『フロスト始末』上・下
ジャンニ・ロダーリ 『パパの電話を待ちながら』
よしながふみ 『きのう何食べた?』13巻
江戸川乱歩 『明智小五郎事件簿Ⅱ』
堀江敏幸 『音の糸』
九鬼周造 『九鬼周造随筆集』
陳浩基/天野健太郎(訳) 『13・67』
上杉隆 『オプエド』
有栖川有栖 『長い廊下がある家』
綾辻行人 『十角館の殺人』
大塚せつ子 『米粉のパン、麵、おやつ』、『白神こだま酵母のお米パン』
高橋ヒロ 『作業時間10分米粉100%のパンとレシピ』
多森サクミ 『フライパンでできる米粉のパンとおやつ』
オノ・ナツメ 『レディ&オールドマン』4巻、『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』1巻
長嶋有さんの作品はもはや鉄板。今回もすばらしかった。自分はこういう話が読みたかったのだなと先回りされたようなふしぎな感覚がする。『フロスト~』はシリーズ最終作がついに来た。ほんのりとしたハッピーエンドがちょうどいい。D坂文庫で買った『パパの電話~』、父から娘へ聞かせるための気の利いたお話が集められた本。大人が読んでも、ほっと一息つける。
『何食べ』と『レディ~』、ずっと単行本を買っているまんがは、続きが出るとうれしい。『ハヴ・ア~』もこれからそういう存在になることが確定。
『音の糸』は、内容はもちろん、装丁がよかった。ちょっと「えっ?」となるパステルピンクのしおりひもが効いている。九鬼周造もD坂文庫で購入。読みやすく著者への親近感がわいた。
『13・67』は初めての華文ミステリ。最高だった。天眼と呼ばれる刑事クワンの半生を描いた連作短編集。病床にある最晩年からさかのぼって描かれる構成も、わたしには物珍しく、「ここからつながっていたのか!」と気づかされるたびにわくわくした。
『オプエド』は職場の人から借りて読んだ。内容はおもしろかったけど、ジャーナリストの本で校正もれが、ざっと読んで3つあるのはどうかと思う。
秋に、しばらくまとまった読書ができなかった時期があり、そのあとのリハビリとして12月半ばからミステリを。火村とアリスの『長い廊下~』も、一度読んだことのある『十角館~』も、いいリズムで読めて感覚が戻ってきた。
初夏のころから、グルテンフリーの食生活を続けていて、秋に(オーブンが使える気温に)なってから米粉を使うレシピ本をいろいろ試した。お菓子類はおおむね小麦粉と同じように使えるものの、問題はパン。今のところ大塚せつ子さんのレシピがいちばんしっくりくる。けれどもまだ満足ではない。
もう生まれたくない長嶋 有/講談社undefined
レディ&オールドマン 3 (ヤングジャンプコミックス)オノ・ナツメ/集英社undefined
フロスト始末〈上〉 (創元推理文庫)R・D・ウィングフィールド/東京創元社undefined
フロスト始末〈下〉 (創元推理文庫)R・D・ウィングフィールド/東京創元社undefined
パパの電話を待ちながら (講談社文庫)ジャンニ・ロダーリ/講談社undefined
きのう何食べた?(13) (モーニング KC)よしなが ふみ/講談社undefined
明智小五郎事件簿 2 「一寸法師」「何者」 (集英社文庫)江戸川 乱歩/集英社undefined
音の糸堀江 敏幸/小学館undefined
九鬼周造随筆集 (岩波文庫)菅野 昭正(編集)/岩波書店undefined
13・67陳 浩基/文藝春秋undefined
オプエド 真実を知るための異論・反論・逆説上杉 隆,+NOBORDER取材班/KADOKAWAundefined
長い廊下がある家 (光文社文庫)有栖川 有栖/光文社undefined
十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)綾辻 行人/講談社undefined
米粉のパン、麺、おやつ大塚せつ子/パルコundefined
白神こだま酵母のお米パン―ノングルテンでふんわりやわらか大塚 せつ子/農山漁村文化協会undefined
フライパンでできる 米粉のパンとおやつ 小麦粉なしでも本当においしい (立東舎 料理の本棚)多森 サクミ/リットーミュージックundefined
レディ&オールドマン 4 (ヤングジャンプコミックス)オノ・ナツメ/集英社undefined
ハヴ・ア・グレイト・サンデー(1) (モーニング KC)オノ・ナツメ/講談社undefined
◆その他のインプット
7月
演劇 「イヌの仇討」
展示 「佐藤ジュンコ個展」
演劇 「怒りをこめてふり返れ」
演劇 「ハイバイ、もよおす」
8月
演劇 「旗を高く掲げよ」
演劇 「プレイヤー」
歌舞伎 「八月納涼歌舞伎」第2部
展覧会 「bionic by sputniko!」
展覧会 「ユーリ!!! on MUSEUM」
演劇 「鎌塚氏、腹におさめる」
展覧会 「乙嫁語り原画展」
9月
映画 「ベイビードライバー」
演劇 「円生と志ん生」
演劇 「謎の変奏曲」
映画 「パターソン」
10月
演劇 「関数ドミノ」
映画 「ユーリ!!! on ICE 4DX」
朗読劇 「SISTER」
演劇 「オーランドー」
演劇 「散歩する侵略者」
11月
演劇 「作者を探す六人の登場人物」
映画 「アトミック・ブロンド」
演劇 「きらめく星座」
歌舞伎 「ワンピース」
演劇 「ちょっと、まってください」
映画 「ノクターナル・アニマルズ」
12月
演劇 「誰か席に着いて」
展覧会 「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界展」
演劇 「斜交」
演劇 「熱狂」/「あの記憶の記録」
映画 「オリエント急行殺人事件」
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2017年6月のまとめ
http://takibilib.exblog.jp/27027517/
2017-08-03T13:42:00+09:00
2017-08-03T13:42:24+09:00
2017-08-03T13:42:24+09:00
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いつも読書
5月よりさわやかな気候
共謀罪法案可決成立
秘書を罵倒し殴る女性議員
都議選告示
◆読んだ本
鈴木亨編 『八木重吉詩集』
西脇順三郎編 『萩原朔太郎詩集』
ユリイカ6月号『最果タヒによる最果タヒ』
日経サイエンス7月号『トランプVS科学』
オノ・ナツメ 『ACCA13区監察課P.S.』1
ユーリ!!!on ICE公式ガイドブック『ユーリ!!on Life』
八木重吉と萩原朔太郎は、前月に京都の三月書房で半額になっていたのを買った。ソラさんの仕事で、すっかり詩歌を日常的に読むようになった。これは大きな収穫。最果タヒの特集もソラさん向けに買ってみたけれど、横書きか縦書きか、改行するかしないかなど、音読で鑑賞するのに難しさを感じた。会で紹介することはなかったけれど、最先端の作家に触れて興味深かったし、これから小説作品も読んでみたいと思う。
日経サイエンスをはじめて自腹で買った(笑)。目当ての特集記事は面白かった。支持層の科学(あるいは知)に対する不信というか、期待のなさは、いつか日本人にもみられるようになると思う。そういう人たちや彼らの支持を集めるリーダーを見下し、大したことがないというような対応は逆効果であることは学んでおかなくてはならない。
ACCAの番外編は、思った以上に面白い。単品でも読めそう。ACCA本編の再読も早めにしたい。ユーリはスケート専門誌による公式ガイドブックのほかに、アニメ雑誌から出ている公式ファンブックがある。わたしが読んだ公式ガイドブックは、プログラム構成が詳しく載っているところが特徴か。リアルの競技を見るうえでも得るものが多かった。ファンブックも面白そうで気になる。
八木重吉詩集 (青春の詩集 日本篇 18)八木 重吉/白凰社undefined
萩原朔太郎詩集 (青春の詩集 日本篇 7)萩原 朔太郎/白凰社undefined
ユリイカ 2017年6月号 特集=最果タヒによる最果タヒ ―『グッドモーニング』『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』・・・最果タヒ,石黒正数,志磨遼平/青土社undefined
日経サイエンス2017年7月号日本経済新聞出版社undefined
ACCA13区監察課 P.S.(1) (ビッグガンガンコミックス)オノ・ナツメ/スクウェア・エニックスundefined
「ユーリ!!! on ICE」公式ガイドブック『ユーリ!!! on Life』 (扶桑社ムック)扶桑社undefined
◆その他のインプット
なし。
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